先月、ドイツ年間ゲーム大賞に輝いたのは、日本人ゲームデザイナーの林尚志さんが制作した「ボムバスターズ」が選ばれた。日本人の受賞は初めての快挙。ドイツ年間ゲーム大賞は1979年創設、世界最高峰のボードゲームの賞。ボムバスターズは参加人数は2~5人、各プレーヤーは爆弾処理専門家となりチームを結成、全員で爆発を阻止する。池田アナウンサーたちが実際にゲームをプレーしてみた。コミュニケーションを取りながらやっていくのが楽しかったなどと感想を話した。ドイツ年間ゲーム大賞は3年連続で協力ゲーム。ボードゲームの国内の市場規模は2024年度約78億円の見込み。林尚志さんは大学在学中にボードゲーム制作をはじめ、大手テレビゲーム会社に就職した。11年前にゲームデザイナーに専念。これまでに約70個のゲームを制作。林さんは自分が思いついたアイデアを実現するために作ろうという思いが強い、大賞をとれたのはうれしいけど今後もボードゲームを続けて作っていくと話した。