きのうの東京株式市場で日経平均株価は急騰し、約1年1か月ぶりに史上最高値を更新した。3連休明けとなったきのうの日経平均株価は午前の取り引きからほぼ全面高の展開となり、上げ幅は一時1100円を超えた。終値は先週末と比べて897円高い42718円と約1年1か月ぶりに史上最高値を更新した。トランプ政権の関税措置に対する懸念が後退したことやアメリカが中国の輸入品に対する追加関税の一部の停止期限を延長すると発表したことで、米中の貿易摩擦への懸念が和らいだことなどが要因。
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