SMBC日興証券・安田光の解説。日経平均予想レンジは58600円~59200円。注目ポイントは「高値圏」の日本株の今後。ニューヨーク市場では半導体関連株の下落が目立ち、日本でも関連銘柄は上値が重い展開が想定される。今年に入ってから日本株の上昇は著しい。日本株は諸外国対比でみても高いパフォーマンスを記録している。特に衆院選での与党大勝後は上昇に弾みがついた。TOPIXの12カ月先予想PERは25日時点で17倍、AI関連を除いても上昇している。当面は高値圏で揉み合う展開が続くと予想。基本的には、これまでの主役銘柄に注目するスタンスで良いだろう。日本株市場では、リターンの高い銘柄が上昇を続けるモメンタム相場が続いており、この傾向は変わらないと予想。会社計画の修正状況とモメンタム別の決算日以降の株価リターンのグラフによると、過去6カ月リターンが高かった銘柄ほど上方修正発表後に一段高となる傾向にある。
