2月末に、イラン攻撃が始まって1か月経った。日々、さまざまな情報が入ってきるがこの1か月というのはマーケットの動きも激しかった。日経平均株価の3月の下落率が13%で、リーマンショックがあった2008年の10月以来の月間下落率になった。アメリカのダウ平均は現状だと8%ほどの下落ですので日本株はより大きく下がっている。イラン攻撃前というのは日経平均、右肩上がりで高市政権の政策期待もあって上昇が強かった分、反動が出やすかった。その他にも日本は中東の原油への依存度が比較的高い国とされているのでこのイランの緊迫の影響が出やすかったというところもある。特に下落が目立った銘柄を3つあげるとまずは「クボタ」で、農機ということなのだがこれなぜかというと燃料も上がってますし肥料も結構上がったりしてるそういうことで農家の負担が増え農機の買い控えにつながるんじゃないかそういった見方も出てる。また三井不動産はこちらは、金利上昇が逆風になっている。インフレ懸念が強まっているので、中央銀行が利上げしたり利下げできないっていうようなことから長期金利が上がってるので借入負担が増えるんじゃないかそんな見方になってる。さらに三菱ケミカルはわかりやすいかもしんないすけどナフサが上がってきてるっていうことでコストが上がって、まだなかなか価格転嫁できないという見方が出てきている。投資家は現状の企業業績から見ると割安感でてきているというような人はいるのだが、ただ日々の値動きが上にも下にも相当激しい状況で、アメリカとイランの出方もなかなか見えないというところリスクをなかなかとれないという投資家が多い。イランがさらに緊迫するような状況であれば、日経平均が5万円を下回るリスクというのも意識される。
