米イランの戦闘終結に向けた合意。覚書に既に署名したといい、署名式は19日スイスで行われる。合意の背景について明海大学・小谷哲男教授は「アメリカは水面下で譲歩。イランは強硬派の発言力が弱まったことに加え、アメリカの海上封鎖が一定程度の圧力に」と指摘。合意発表を受けて株価は上昇。日経平均は最高値を更新、原油価格は一気に下落。米・トランプ大統領は合意発表後にホワイトハウスで自身の80歳の誕生日に合わせて史上初の総合格闘技のイベントを開いた。イベントに批判もあるようだが、トランプ氏を祝うムードに乗りたくないということなのか、イラン側はこの時点では合意発表していない。日付が変わるまで待ったという情報もある。ホルムズ海峡については双方開放という方向が見えている。一方でイランの核問題や資産凍結については今後60日間協議すると決めたまで。この協議について小谷教授は「お互いに妥協しながら落としどころを協議する。イスラエルの行動によって今後の協議の大きな阻害要因に」と指摘している。
