最後のトピックスは「トランプ氏日本の80兆円投資・合意認識にズレ」。宮崎氏は「日本、EUも似たような約束をしているが、トランプ氏は”経常収支赤字は諸悪の根源である”と言い減らすとでできた方だが、国際収支の定義でみると海外から行われる投資は金融収支で経常収支とイコール。海外から入ってくる投資を増やすことは経常収支の赤字を増やすのと同じことでトランプ氏の意見とは矛盾している。本当に投資が入ってくれば経常収支赤字が拡大しまたトランプ氏が怒り関税引き上げとなる可能性もある。元々、経常収支はアメリカの過剰消費が経常収支を救っているといえる。2024年のアメリカの経常収支の内訳をみると、家計と企業は貯蓄超過だが政府は貯蓄不足で経常収支も大きくマイナス。経常収支を減らすには財政赤字を縮小するしかない。巨額の対米投資を約束した日本。国内でも企業は投資を増やさなければいけない」などと指摘した。
