あさって日銀の金融政策決定会合の結果が発表される。原田氏が解説。日銀ウォッチャー23人を対象にした、日経QUICKニュースのアンケート「次の利上げ時期は?」では1月が最多。円安傾向の要因はアメリカの来年の金融政策が高めの政策金利を維持するとの見形が増えていることが大きい。パウエル議長の記者会見での発言によって相場が大きく触れる可能性も排除できない。同じアンケート調査では来年の政策金利については0.75%が最多。1月も春闘の賃上げの様子を見たいということで春まで伸びる可能性もある。
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