東日本の太平洋側と西日本で続く“30年に1度”の雨の少ない天気。東京・日野市などを流れる1級河川の浅川は川底の石がむき出しの状態となっていた。渇水により田植えやフルーツの水あげに支障をきたすと危惧されている。東京の水がめ、小河内ダムの貯水率も40%を切った。平成以降の最低値を下回る水準。名物の「とろろそば」を出す陣屋は村がダムの底に沈んだ後も地域を見守り続けている。今回の水不足でダムの底から69年前に沈んだ村の一部やダムの建設当時に操業していた砕石場も出現。各地で渇水が深刻化しつつある。気象庁は東日本の太平洋側と西日本では今後1カ月程度は降水量が少ない見込みとしている。
