水谷さんはここまで中国を追い詰めたのを見たことはないと話す。中国と闘っていると大体0対3で負けてしまうというがその中国に2対1でリードしていてあと1歩のところで負けてしまった。基本的には監督が指導するというが伊藤選手が世界的な経験も豊富で一番中国選手を破っているのでアドバイスをしたなどと水谷さんは話した。精神論より技術的なところを話していたと水谷さんは解説した。今回出場した中国側の3選手は世界ランキング1位から3位で本気で勝ちにきていたと水谷さんは話す。張本選手はオリンピック初出場で大舞台での経験をさせておきたいという監督の狙いはあった。結果は振るわなかったがプレーは堂々としていた。張本選手はこの2年間で世界ランキングを600以上上げていて現在15位。伊藤選手が本大会に参戦するのかについては本人はリザーブとしては行かないと言っていたという。東京五輪の男女混合ダブルスのときの伊藤選手について聞かれると水谷さんは自信に満ち溢れていたと話した。伊藤選手と水谷さんがこの間話した時世界ランク1位を目指していると語ったという。パリ五輪でのメダル獲得について女子は銀メダル以上の獲得はできると予想した。男子は可能性はありますと語った。