最初の対決はプロ野球を昨年戦力外になった打者 vs アマチュア界最速の球速155km投手。「下の上」代表は球速155km投手・内田聖人氏。内田は早実野球部に所属した経歴を持ちながらも大学時代に負った肘の怪我が原因でプロ入りを断念。現在はピッチングトレーナーとして働きながら自身のピッチングを洗練し155kmの剛速球を投げている。対する「上の下」代表は12年間のプロ経験を持つ山下斐紹氏。山下は習志野高等学校で活躍し福岡ソフトバンクホークスからドラフト1位指名を受けてプロ入り。しかし、打撃面では高い評価を受けたものの、スタメンに定着できず。出場機会を求めて複数の球団を渡り歩いた山下だが、それも叶わず昨年10月に戦力外通告を受けた。
対決は硬式球・金属バットでの3打席勝負。3打席ノーヒットの場合は内田の勝利、1本でもヒットした場合は山下の勝利となる。対戦の結果、1打席目で山下がセンター返しのヒットを放ち「上の下」の勝利となった。
対決は硬式球・金属バットでの3打席勝負。3打席ノーヒットの場合は内田の勝利、1本でもヒットした場合は山下の勝利となる。対戦の結果、1打席目で山下がセンター返しのヒットを放ち「上の下」の勝利となった。