箱根ランナー第2の人生を紹介。花の2区を4年連続で走った早稲田大学の瀬古利彦はその後マラソンで10回も優勝した。1979年の箱根駅伝でたすきを渡した同級生の金山雅之さん(66歳)は現在小説家・黒木亮として活躍している。金山さんは1957年に北海道で生まれ、家庭の事情で養子となった。生みの親に連絡を取ると、父親が箱根駅伝を走って優勝した時の写真が同封されていたという。父・久夫さんは区間新記録でチームを優勝に導いていた。走った区間も同じだった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.