物の売買から事業の売買に展開した吉岡拓哉氏は「買収希望者が個人間でやり取りをした数字は信憑性がなかったところを、事業をプロが買取査定を行ったというエビデンスを付けることで、我々が意思決定をしやすいように資料ベースで提示出来るようになった。回転率が重要で、事前に買収希望者が登録するシステムで、平均買取から売却まで1.4か月で実現出来ている。」などと話した。マッチングについて入山章栄は「こういう新しい仕組みによりマッチングで事業承継の問題が日本で解決される兆しがあることに希望を持てた。」などと話した。