現役野手で最年長、42歳のヤクルト・青木宣親が引退を発表した。21年前、早稲田大学からヤクルトに入団すると、プロ2年目には史上2人目となるシーズン200安打を達成。2009年にはWBCに出場し世界一に貢献した。更に、2012年から6年間メジャーリーグで活躍し、通算安打数は大谷翔平に次ぐ日本人歴代4位。プロ21年で積み上げたヒットの数は2728本。これは大学出身選手で歴代最多の記録となる。日本球界を牽引し多くのファンに愛された男がきょう神宮球場で最後の試合を迎える。
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