日本でも大規模火災に警戒し注意すべきポイントをスタジオトーク。火災は自宅でも起きる身近な災害でストーブやコンロの消し忘れやタバコの火の不始末で畳や布団を焦がした方もいた。日本では1年間に火災が3万5222件もあり1日平均で100件もあった。全火災の月別の出火別件数票を見ると冬から春にかけて高くなっている事が分かる。冬から春にかけての方が火災の件数が増えるか専門家に聞いてみると「1つは乾燥していて水分がないから火がつきやすい」「2つ目は冬のシーズンのため暖房器具を使う機会が増える」のが理由の2つだと話している。専門家は「通常は1から2軒で留まるケースが多いが家の中で初期消火に失敗したら本格的に火災になり消防に通報をするが、消防への通報が遅れて消防隊員の到着が遅れると隣の家に延焼し悪条件が重なると大規模火災になる」と話している。