奈良県明日香村は過疎化が進み、人口は5000人を割り込んでいる。そんな村に石舞台古墳があり、蘇我馬子の墓とも言われる。そこには多くの観光客が訪れているが、飛鳥・藤原の宮都として近隣の2つの自治体とあわせて世界遺産に登録された。 一目見ようと8月の入場者数は前の年の3倍に増えた(明日香村調べ)。世界遺産は1972年に文化や自然の財産を人類全体のために保護する事を目的に条約が採択された。フランスのモン・サン・ミッシェルやスペインのガウディの作品群など1273件。国内でも富士山や法隆寺などこれまで27件が登録されている。7月26日に飛鳥・藤原の宮都が登録されるのを見守ろうと地元の住民が集まっていた。その経済効果は49億9311万円。しかし明日香村の村長は今後の大きな課題に次世代にどう残していくのかと語った。
