カズレーザーが、食の未来を買えるかもしれない「電気味覚」を取材。カズレーザーは、味覚の魔術師・宮下芳明教授に会うため明治大学 中野キャンパスへ。宮下教授は去年、電気を使って食べ物の味を変えるという研究で、人々を笑わせて考えさせられる研究に贈られるイグ・ノーベル賞を受賞。宮下教授たちが開発したのは高性能コンピューターが内蔵されたスプーン「エレキソルト スプーン」。鉄のスプーンとほぼ同じの約60グラムで、掬う部分に金属、持ち手部分に表示ランプとスイッチが付いている。このスプーンを使うと、食べ物の味がしょっぱく感じるようになる。
住所: 東京都中野区中野4-21-1
URL: http://www.meiji.ac.jp/nakano/
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