- 出演者
- AI 水卜麻美 カズレーザー 八木莉可子 桝太一 黒田みゆ 浦野モモ
6月1日(土)~6月9日(日)は「GOOD FOR THE PLANET #グップラ」。今年のテーマは「地球にいいこと、人にいいこと。」。今日はそのグップラウィークがよく分かる生放送を、#グップラとZIP!のスペシャルコラボでお届け。カズレーザー、AI、八木莉可子の3人のグップラサポーターが、SDGsの最前線で様々な発見をする。さらに、グップラサイエンスサポーター・桝太一が、今世界中が注目する「ブルーカーボン」の秘密を探りに海へ!
水卜麻美アナウンサーら出演者がオープニングの挨拶。持続可能な17の目標を表した筒を使用したスタジオセットからお届け。古紙(段ボール・新聞・雑誌)で作られたリサイクル製品の紙筒を使用しており、地球に優しい仕上がりになっている。番組中、出演者が全10問の「グップラクイズ」に挑戦。エックスに「#グップラ×ZIP」をつけて応援のポストをすると、正解数に応じて投稿者の中から抽選でSDGs商品がもらえるカタログギフトをプレゼント!
- キーワード
- 持続可能な開発目標
カズレーザーに「今年のグップラテーマ曲を歌っているのは?」というグップラクイズを出題。選択肢はA:水卜アナウンサー、B:AI。正解は「B:AI」。テーマ曲「ワレバ」は、この曲には「必ず、誰かには誰かがいる」という気持ちが込められているという。
- キーワード
- ワレバ
カズレーザーが、食の未来を買えるかもしれない「電気味覚」を取材。カズレーザーは、味覚の魔術師・宮下芳明教授に会うため明治大学 中野キャンパスへ。宮下教授は去年、電気を使って食べ物の味を変えるという研究で、人々を笑わせて考えさせられる研究に贈られるイグ・ノーベル賞を受賞。宮下教授たちが開発したのは高性能コンピューターが内蔵されたスプーン「エレキソルト スプーン」。鉄のスプーンとほぼ同じの約60グラムで、掬う部分に金属、持ち手部分に表示ランプとスイッチが付いている。このスプーンを使うと、食べ物の味がしょっぱく感じるようになる。
塩味を濃く感じられる「エレキソルト スプーン」。通常の食事は塩味のもととなるナトリウムイオンが分散している状態なのだが、スプーンに微弱な電流を流すことでナトリウムイオンが舌に引き寄せられ、塩味を強く感じられるという仕組み。先端と持ち手の裏には体内に電流を流すための金属が付けられている。塩分の多い食事は高血圧・胃がん・食道がんを招くリスクを高めるが、「エレキソルト スプーン」を使って減塩できれば、病気の予防に役立つと期待されている。
桝太一が、世界が注目しているブルーカーボンの秘密を取材。桝は風間俊介と一緒に千葉・木更津市にある盤洲干潟へ。そこに生えていたのは海草。この海草がブルーカーボン(海の炭素固定)に役立っていることが研究によってわかり始めたという。地球温暖化を防ぐカギの一つだ。
桝太一がブルーカーボンの仕組みを解説。海草は二酸化炭素を吸収すると、光合成で酸素を排出。そして、残った炭素を海底に固定して外に出さないのだ。これにより大気中の二酸化炭素が減少し、地球温暖化を防ぐチカラになるのではと期待が高まっている。アマモなどの海草、ワカメ・コンブ・ノリ・ヒジキ・ウミブドウといった海藻がブルーカーボンに貢献する能力を持っている。しかし今、こういった生き物たちは危機的な状況にある。
桝太一と浦野モモアナウンサーが神奈川・逗子海岸の海へ。ここでブルーカーボンに貢献しているのが、名産の一つであるワカメ。しかし、海底は海の砂漠化が進んでいた。海藻が減少し、岩礁部分が増えているのだ。その原因は身近な生き物だった。
6月1日(土)~6月9日(日)は日本テレビがSDGsを考える「GOOD FOR THE PLANET #グップラ」。協賛会社を紹介した。
神奈川県逗子の海でブルーカーボンに貢献しているワカメ。しかし今、海の中では砂漠化している。磯焼けとも呼ばれている。グップラクイズ3「海の砂漠化の原因となる生き物は?」Aウニ、Bクラゲ。答えA。
「温暖化で増えたウニの特徴は?」A巨大、B中身スカスカ。答えB。
- キーワード
- ウニ
「海の森を守ろう!日本列島ブルーカーボンプロジェクト」。神奈川県横浜市ではアマモの苗を植える活動。グップラクイズ5「ながーく育つアマモの持つもう一つながーいものはどっち?」A名前、Bタネ。答えA「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」。
あす朝7時15分ごろのZIP!特集では身近なグップラアクションを紹介する。
- キーワード
- ワカメ
横浜にある、みなとみらい本町小学校はSDGs教育に力を入れる全国有数の小学校。グップラクイズ6「SDGs教育の一環で作った特別なものとは?」A制服、B校歌。答えB。グップラテーマソング。インスタグラムより。グップラサポーター・カズレーザー、AI、八木莉可子、グップラサイエンスサポーター・桝太一。
八木莉可子が書道で幸せや平和を願うSDGsのメッセージを表現する。書道パフォーマンスの強豪、長野県の松本蟻ヶ崎高校書道部が協力。グップラクイズ7「作品を美しく仕上げるために墨に混ぜているものは何?」。Aラメ、B木工用接着剤。
八木莉可子が書道で幸せや平和を願うSDGsのメッセージを表現する。書道パフォーマンスの強豪、長野県の松本蟻ヶ崎高校書道部が協力。グップラクイズ7「作品を美しく仕上げるために墨に混ぜているものは何?」。Aラメ、B木工用接着剤。答えB。
AI&八木莉可子が学生とコラボした様子は今週のZIP!特集(朝7時15分ごろ)で紹介する。八木は水曜、AIは金曜。AIは子どもたちの超えがピュアで感動したと語り、八木は書いた文章はオンラインで打ち合わせしながら考えたと語った。
今月9日まで「MEIJI PARK SOCIAL GOOD PROJECT」が開催されている都立明治公園から中継。ZIP!の番組ブースでは福井県の福井物産「若狭宇宙鯖缶」のおにぎりなどが楽しめる。キッチンカーではあか牛のカッパ牛のタコライスが楽しめる。グップラクイズ8「スプーン、フォークの原料は?A紙、B米。答えB。日本発のライスレジンという、本来は捨てられてしまうお米を混ぜたプラスチックで出来ている。トマトに言及。
「GOOD FOR THE PLANET #グップラ」のアイキャッチ映像。
スタジオでCO2排出抑える取り組み。番組では進行を確認するカンペなど紙で作られたものを減らして電子モニターやタブレットを使っている。慶応義塾大学・蟹江憲史教授のスタジオコメント。国連、デカボスコア、プラスチックに言及。