明治大学文学部教授である齋藤孝が「人生を豊かにする昭和歌謡の世界」をテーマに講演を実施。齋藤は昭和歌謡の特徴は作詞家が作詞するのが特徴で、誰もが一度聴けば歌うことが出来るほど覚えやすい楽曲となっているなどと伝えた。齋藤は歌謡曲は皆で共有できるものであり、「喝采/ちあきなおみ 作詞:吉田旺」では深い感情の世界をちあきなおみの歌声で楽しめるなどと語った。齋藤は昭和ではヒットした歌謡曲を皆が楽しみ、人々が一体感を得ていたなどと告げた。齋藤は風景描写を丁寧にすることで情緒が表現されるとして「天城越え/石川さゆり」を紹介し、心情と風景は切り離すことはできないなどと話した。
齋藤は「ルビーの指環」「赤いスイートピー」など数々の名曲を手掛けた作詞家の松本隆は歌謡曲においては声が全てであり、松田聖子の声のために詩を書くのだと話してくれたことがあるなどと伝えた。齋藤は昭和歌謡には貧乏な中でも生きていくというテーマが多いとして「昭和枯れすゝき/さくらと一郎」を紹介し、冒頭から貧しさに負けたと歌いだし、出会ったその人と生きていく、世は道連れのような感覚もあったなどと告げた。齋藤は2020年には生涯未婚率(男性)が28.3%であるが昭和の時代にあった1970年は1.7%で背景にある時代も違っていたなどと話した。齋藤は藤圭子が好きであり、娘の宇多田ヒカルが出てきたときには「藤圭子の遺伝子炸裂」という見出しで紹介しているメディアもあり、「圭子の夢は夜ひらく/藤圭子」は自分の人生暗かったと歌っており、歌謡曲は暗い歌でもそれを励みにし、その向こうに普遍性を感じられていたなどと説いた。
齋藤は「ルビーの指環」「赤いスイートピー」など数々の名曲を手掛けた作詞家の松本隆は歌謡曲においては声が全てであり、松田聖子の声のために詩を書くのだと話してくれたことがあるなどと伝えた。齋藤は昭和歌謡には貧乏な中でも生きていくというテーマが多いとして「昭和枯れすゝき/さくらと一郎」を紹介し、冒頭から貧しさに負けたと歌いだし、出会ったその人と生きていく、世は道連れのような感覚もあったなどと告げた。齋藤は2020年には生涯未婚率(男性)が28.3%であるが昭和の時代にあった1970年は1.7%で背景にある時代も違っていたなどと話した。齋藤は藤圭子が好きであり、娘の宇多田ヒカルが出てきたときには「藤圭子の遺伝子炸裂」という見出しで紹介しているメディアもあり、「圭子の夢は夜ひらく/藤圭子」は自分の人生暗かったと歌っており、歌謡曲は暗い歌でもそれを励みにし、その向こうに普遍性を感じられていたなどと説いた。
