東京・明治神宮外苑のシンボルのイチョウ並木はどうなるのか。4列のイチョウ並木はこの場所に残るが、西側のイチョウは、葉の生育具合などから弱っていると判断され、下の部分・稲わらなどを敷いて湿度を保っている。見直し前の計画では、歩道から8mの位置に新しい野球場の基礎部分を建設する予定だった。ただ、樹木医らの意見を聞いたうえで、更に10m伸ばして話してイチョウへの影響がないという風に判断。イチョウ並木は植えられてから100年経つが、18本のイチョウは移植が検討されている。一部の住民らは、移植ではなくこの場に残すように事業者らとの意見交換の場を求めている。
住所: 東京都新宿区霞ヶ丘1-1
URL: http://www.meijijingugaien.jp/
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