新商品が次々と発売される裏で姿を消しつつあるレジェンドアイス。レジェンドアイスを救う方法2:SNSを活用して海外にアピール。海外で日本のアイス人気が高まり昨年度の輸出量は9689トン。特に日本の食文化を反映したアイスが人気。アメリカは「明治エッセルスーパーカップ 抹茶」、香港やフィリピンでは「雪見だいふく」が人気だという。SNSやメディアで取り上げられることで売り上げが大きく伸びる傾向があり、中でもSNSの影響で海外で人気が爆発したアイスが「BRULEE」。過去に焼アイスを販売していたものの上手くいかず2017年にBRULEEを発売。日本のプレミアムアイスはハーゲンダッツの独壇場。ハーゲンダッツの価格帯で売れるアイスをどんどん発売も敵わず。ところがSNSで拡散されたのがきっかけで大ヒット。HPのアクセスは前年比の1200%。高級感あふれるパッケージと高品質、表面を割って食べるという独特な体験が海外では味わえないと外国人の間で人気が爆発している。