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「明海大学」 のテレビ露出情報

TBS報道局・政治部長・岩田夏弥の解説。日本時間けさ、トランプ次期大統領の米国・フロリダ州にある邸宅「マールアラーゴ」で、トランプ氏主宰の夕食会が行われ、安倍元総理夫人・昭恵さんが出席した。メラニア夫人のXにはトランプ夫妻と昭恵さんの写真が投稿された。今回の面会について明海大学・小谷哲男教授は「就任前の面会は前代未聞。石破総理より先に昭恵さんが面会する形になった」とコメント。トランプ氏との面会を巡り、石破総理は先月7日、大統領選勝利後に5分程度の電話会談を行った。面会要請するも、現時点で実現はしていない。トランプ氏側から、就任前に海外要人との面会は原則行わないと説明を受けた。ただし、トランプ氏は既にフランス・マクロン大統領、ウクライナ・ゼレンスキー大統領、カナダ・トルドー首相と会談を行っている。きょう、安倍昭恵さんが石破総理より先にトランプ氏と面会。TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「あくまで面会はプライベート。ただ、日本政府としてもトランプ氏とパイプを繋ぎたいため、昭恵さんの訪米支援をしている」とコメント。岩田政治部長は「外務省、官邸幹部の話によると、昭恵さんの訪米で、政府のメッセージを伝える状況はない。前回、安倍元総理は政治経験のないトランプ氏のもとを訪れた。今回、トランプ氏は4年間の大統領経験、外交経験があるため、一刻も早く面会しなければならないという状況ではない。トランプ氏は言いたいことがある国の首脳に対しては、言うことを伝えるために面会している。メキシコ、カナダは国境を接しており、不法移民問題などがあり、25%の関税を課すことを言い始めている。その中、カナダ・トルドー首相と会談を行った。トランプ氏と早く面会すると、難しいことを突き付けられる状況にもなりかねない」とコメント。
安倍元総理は2016年11月、トランプ氏の大統領選勝利後すぐに面会。その後も、夫人を交えての4人での食事、ゴルフをするなど、日米首脳会談は51回行われた。これだけではなく2人が良好な関係を築けた理由は、対中国への厳しい姿勢が共通。日米の結束をアピールし、外交交渉が有利に進んだ。石破総理は先月、ペルーで習近平国家主席と首脳会談を行った。会談について石破総理は「両国が建設的、安定的な関係を築くことが国際社会にとっても意義があり、率直な対話を続けられる関係を習主席と作りたい」と述べ、習主席と対話の重要性を確認。石破総理は日本外交について、日米関係が最大の基軸と分かっているため、日米外交があった上での対中国となる。石破総理は今後、トランプ氏との関係はこれから作らなければいけない。日米外交の良好な関係を築くための2つのポイントは、強引な交渉への対応力、個人的繋がりも重要。明海大学・小谷哲男教授によると、トランプ氏は過去には農産品の関税引き下げとセットで、防衛費の増額を要求。相手の譲歩を引き出す交渉を行うため、しっかりとした対応力が必要。官僚の事前協議をもとに交渉も、トランプ氏は最後トップ同士で話し決断するため、早期の信頼獲得が重要。TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「石破総理は人付き合いが苦手なタイプ。安倍元総理の真似は難しい。安全保障の意見交換など、独自のアプローチが必要」と指摘。岩田政治部長は「政府にとり日米外交は基軸。そのためある程度のところでトランプ氏と会う必要があるが、面会の際には何をテーマに話すかが重要。トランプ氏のこれまでの発言をみると関税、防衛費問題など、日本に何らかの貢献を求めて来る可能性がある。それに対してどう応じるのか、様々なシミュレーションが必要となる。トランプ氏側が何を言ってくるのか、事前調査が必要。早い段階での面会は大事だが、慎重にやらなければならないところもある。石破総理のスタイルはじっくり話し、じっくり相手の話を聞く。それがトランプ氏にちゃんと伝わるのかがポイント」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月24日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
ウクライナの「安全の保証」について。トランプ氏は「米国軍の地上部隊を派遣することはない。欧州各国が地上部隊を派遣し米国は航空面などで支援する枠組みになる」と話している。ロイターによると、欧州軍の指揮統制は米国に任せ、米国の航空支援についてはウクライナの防空システムの強化や飛行禁止区域の実施など様々な方向で提供される可能性があるという。英タイムズ紙は「欧州側は[…続きを読む]

2025年8月19日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
ゼレンスキー氏とプーチン氏の直接首脳会談は2週間以内に行われる見通し。焦点は安全の保証と領土問題。露・独立系メディアは「すぐにプーチン氏が出向くと期待すべきではない」という声を伝えている。小谷教授は直接会談が叶わなければ圧力はプーチン氏に向かうと見ている。鶴岡教授はこれ以上ロシアの時間稼ぎに付き合っていられないという見方を示している。

2025年8月18日放送 23:00 - 0:01 TBS
news23newspot Today
プーチン大統領は16日、トランプ大統領との会談の成果を強調。アラスカで開催された米ロ首脳会談。プーチン大統領はレッドカーペットで迎えられ、大統領専用車ビーストに乗って会談場所へ向かうという異例の厚遇だった。ロイター通信によると、プーチン大統領の提案として、ウクライナ東部2州からのウクライナ軍完全撤退・クリミア半島に関するロシアの主権の承認・経済制裁の一部解除[…続きを読む]

2025年8月18日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.#みんなのギモン
米露首脳会談が行われ、プーチン大統領はレッドカーペットで出迎えられた。上空ではB2爆撃機で出迎える等の好待遇。停戦の条件については、ロシアはウクライナに領土の一部を放棄することが条件で、ウクライナは無条件での即時停戦と異なる。アメリカはロシアが停戦に応じない場合はロシアと取引を続ける国に関税を課すと圧力を強めた。会談の会場では平和の追求と記載されていた。しか[…続きを読む]

2025年8月17日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ
真相報道バンキシャ!(ニュース)
米露首脳会談を終えロシア寄りの姿勢に転じたトランプ氏。アラスカ州に住むウクライナ人女性を取材。トランプ氏が賛成したロシア側の案について「領土を譲ることについて涙がでる」と話す。専門家は「得をしたのはプーチン大統領。停戦は実現しないので戦闘自体は続いていくことは間違いない」と分析する。

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