お弁当を通じた6年間の母と娘の物語を紹介。梨紗さんは18歳で子供を授かり、結婚。その後シングルマザーとなった。娘が中学に入り、ひと月も経つと、学校の給食がランチボックス方式で冷たいという理由から、お弁当作りがスタート。それまで料理は苦手だったが、工夫をこらして弁当を作り続けた。娘からの評判も上々。娘が勉強に悩んで不登校になった時も弁当を作り続けた。娘は親に負担をかけたくないと猛勉強を重ね、公立高校に進学。
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