先週、発表された人口動態調査によると75歳以上の人口が過去最多位を更新。そんな75歳以上の人が中心となって働く喫茶店が福岡・春日市にある。毎週土曜日ランチタイムだけの営業でこの日働いていたのは86歳と72歳の女性。「ばあちゃん喫茶」は3人のばあちゃんが交代でメニューを考案している。喫茶店を運営する「うきはの宝」は75歳以上が働く会社として2019年に設立。増え続ける社会保障費が課題となる中、政府は高齢者が働ける環境を整備しているが、働くことへの一歩を踏み出せない人も少なくない。86歳の女性も退職後、再び働くことに不安があった。この日は自分も「ばあちゃん喫茶」で働きたいと見学に訪れた女性がいた。86歳の女性は「ここに来るようになって前向きな気持ちになっている」と語った。
