GW4日目の昭和の日祝日のきょう、観光スポットは本格的なにぎわいを見せた。300万本のチューリップが咲き誇る富山県の砺波市ではきのう満開が発表、となみチューリップフェアでは地上絵や花の回廊などが魅了した。石川県輪島市の神社では春のおかしまつりが開催、去年の元日発生の能登半島地震の被害がまだ癒えない中大型連休を地元で楽しんでもらおうと今年初めて企画された。千葉県木更津市の上空からはアウトレットの駐車場が満車状態がみられ長い渋滞がみられ、鎌倉小町通りも人だかりが見えた。千葉・富津市のシーズンとなった潮干狩りスポットでは早朝から駐車場は満杯、物価高の今楽しみながら食材調達していた。今年のGWは「安・近・短」傾向と言われる。東京・新宿の全国のアイスが集まるアイスクリーム万博では長蛇の列がみられ、会場内の席は満席状態だった。