原爆ドームの近くでイベントでは「物作りで広島の未来を描く」をテーマに広島で活動する職人や作家がトークショーを行ったり、平和をコンセプトにしたさまざまな作品が並べられているがどれも特別な素材で作られている。広島の伝統的工芸品熊野筆を製造する晃祐堂。戦後80年の節目を迎え、ものづくりを通して被爆の真実を伝えていきたいと新たな商品開発をスタートさせ、Sakuroと連携し特別な素材、被爆樹木を入手。今回使用したのは爆心地から1850m地点で被爆したクスノキ。晃祐堂取締役社長・土屋武美さんは「平和というキーワードは非常に大事なもの。情報発信するためには広島からしていかないといけない」などとコメント。さらに若い世代に、ものづくりを通して戦争や核兵器の恐ろしさも伝えていきたいと定期的にイベントも開催。
住所: 広島県安芸郡熊野町平谷4-4-7
URL: http://www.koyudo.co.jp/
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