2025年8月11日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【平和を祈る熊野化粧筆▼ドジャース大谷翔平】

出演者
榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

キャスターがオープニングの挨拶。

(ニュース)
熊本で記録的大雨 人的被害も…各地で土砂崩れや冠水

7つの市と町に一時大雨特別警報が出た熊本県。発表されていた大雨特別警報は午後、警報や注意報に切り替えられた。しかし平年の8月1カ月分の雨量を上回る大雨によって土砂崩れや冠水、人的被害も出ている。熊本県甲佐町では午前4時すぎ、親子4人が車で避難途中に土砂崩れに巻き込まれた。母親と子どもは救助されたが50代の父親が行方不明。その後、倒壊した建物内部で心肺停止の状態で発見された。八代市千丁町では用水路に乗用車が転落し女性の死亡が確認された。美里町では午前3時ごろ、住宅に土砂が流れ込み取り残された住人の男性を救助。九州北部では大雨のピークを越えても河川の増水や氾濫、土砂災害などに警戒が必要。

ソウルで韓国外相と会談 輸入規制撤廃を小泉農水相要請

韓国を訪れていた小泉農林水産大臣は趙顕外相と会談。福島第一原発の事故を受け韓国が今も続けている輸入停止などの措置を撤廃するよう求めた。小泉農水相は「科学的にしっかりと進めて行けば両国間の理解は必ず得られるだろう」などとコメント。この他、中国、韓国の農業担当の閣僚との会合にも出席し今夜帰国した小泉大臣は今後の動向についても注目されている。仮に自民党の総裁選挙の前倒しが実施が決まった場合、ポスト石破に名乗りを挙げるか決断を迫られることになる。

異業種コラボで世界初技術 垂直に縫うミシンで“捨てる”を再活用

大阪・関西万博のヘルスケアパビリオンで多くの視線を集めていたのは老舗ミシンメーカー、アックスヤマザキのMIRAIミシン。アックスヤマザキ・山崎一史社長は「トヨタ車体のタグステッチ工法という技術を世の中に広めてほしいと連絡をもらった」などとコメント。世界で初めて一般家庭向けに取り入れられたタグステッチ工法という下糸の代わりにタグを打ち込む技術を活用することで、自転車のサドルなどの立体物を直接縫えるようになった。来年の商品化に向けて改良を進める。

6割以上が「ペース低下」 “外出が苦痛” 転職活動に猛暑影響

転職支援などを行う企業が夏に転職活動を経験、検討した正社員445人に調査したところ(ハタラクティブ調べ)、猛暑によって転職活動のペースは低下すると答えた人の割合が合わせて6割以上となった。猛暑が体だけでなく転職への意欲にも影響していることが分かった。また応募する職種などの選択に猛暑が影響したことがあるかの質問では、約7割が影響したことがあると回答。具体的には屋外業務や外回り、暑さ対策が不十分な企業や職種を避ける傾向が見られた。

大阪公立大学客員准教授・馬渕磨理子の解説。注目点は身体的負担と精神的負担がほぼ同じ割合で行動量の低下を引き起こしていること。この猛暑は、採用活動や転職活動、日常業務の全てに見えない損失を生み出す状況になっている。ある国際報告書では、日本は2023年の猛暑で本来得られたはずの労働時間を22億時間失ったと言われており経済損失は約5兆5000億円に達したとも推計。猛暑は労働市場の質を左右する社会的リスクとして認識する必要がある。国には命と生産性の両立を実現する暑さ対策を進めることが求められる。

α ism
戦後80年 いま、平和ですか:戦後80年 平和を祈る熊野化粧筆

原爆ドームの近くでイベントでは「物作りで広島の未来を描く」をテーマに広島で活動する職人や作家がトークショーを行ったり、平和をコンセプトにしたさまざまな作品が並べられているがどれも特別な素材で作られている。広島の伝統的工芸品熊野筆を製造する晃祐堂。戦後80年の節目を迎え、ものづくりを通して被爆の真実を伝えていきたいと新たな商品開発をスタートさせ、Sakuroと連携し特別な素材、被爆樹木を入手。今回使用したのは爆心地から1850m地点で被爆したクスノキ。晃祐堂取締役社長・土屋武美さんは「平和というキーワードは非常に大事なもの。情報発信するためには広島からしていかないといけない」などとコメント。さらに若い世代に、ものづくりを通して戦争や核兵器の恐ろしさも伝えていきたいと定期的にイベントも開催。

(ニュース)
米露ウ首脳会談 実現に向け調整

15日に行われる米露首脳会談についてアメリカのバンス副大統領は10日に放送されたFOXニュースのインタビューの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領を加えた3者会談の実現に向けても調整していると明らかにした。バンス氏はまた交渉はロシア、ウクライナともに痛みを伴うものになるだろうという見解を示した。

中国“次の外相候補”連行され尋問か

アメリカのウォールストリートジャーナルは9日、中国共産党の劉建超中央対外連絡部長が当局に連行され尋問を受けていると報じた。劉氏は先月下旬、海外出張から北京に戻ってきた際に拘束。次の外相候補として有力視され、今年4月には日中友好議員連盟が中国を訪問した際、日本の議員らと面会していた。

ハッピーセット“混乱”「対応不十分だった」

日本マクドナルドはハッピーセットのポケモンカードキャンペーンをめぐる混乱について「対応が不十分だった」と謝罪。大量購入や威圧的な態度を取る客に対しては購入を断り公式アプリからの退会処理をするとしている。

Live News α × すぽると!
県立岐阜商業 横山温大(3年) ハンディを乗り越えて立つ聖地甲子園

夏の甲子園大会6日目。生まれつき左小指の欠損を抱える県立岐阜商・横山温大は7番ライトで先発出場。1点を追う5回に同点タイムリー。8回には2本目のヒット。県立岐阜商6-3日大山形。横山温大は「こうい人でもプレーができると甲子園の舞台で示していきたい」などとコメント。県立岐阜商は2回戦で東海大熊本星翔と対戦。

張本智和 超満員の決勝で世界王者と激闘

WTTチャンピオンズ横浜2025。男子シングルス決勝。張本は世界王者を破り優勝。張本智和4-2王楚欽。張本智和は「熱い声援が本当に心強かった」などとコメント。

絶好調 再びホームランキングトップへ!

大谷翔平は41号HR。8月は全試合でヒットを放ち打率も4割越え。ドジャース4-5ブルージェイズ。大谷はナリーグ本塁打でシュワーバーと並び1位。

勝率8割 5連勝へ 勝負強い2人のベテラン

日本ハムは万波中正の7試合ぶりHRで先制。しかしソフトバンクは代打・中村晃が技ありのタイムリーで5連勝。ソフトバンク3-1日本ハム。

自己最多 名物強風にも負けず…相手にも負けず…

名物の強風が吹き荒れたZOZOマリン。オリックスの太田椋が逆風を切り裂く勝ち越しHR。ロッテ3-5オリックス。

選手会長 苦しんだ分だけ喜び倍増

西武は5回、打率2割1分7厘と苦しんでいる外崎が約1か月ぶりのHR。さらに延長10回、2アウト満塁サヨナラのチャンスでヒット。西武は13カードぶりの勝ち越し。西武5-楽天4。

夏休み 村神様の放物線で子供を笑顔に!

神宮球場で夏休みの子どもたちを笑顔にしたのはヤクルト村上宗隆のHR。小川は5回無失点で3勝目。ヤクルト9-4DeNA。

完全復活 やっぱり頼りになる!竜の守護神

中日は9回、おととい右ひじの骨折から1軍復帰した守護神、松山が自身初の30セーブ目。中日2-0巨人。

スタジオトーク

けがからの復帰を目指す巨人・岡本和真は今日2軍戦で実践復帰後のフル出場を果たしている。

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