- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 鈴木智子 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
NASAのダフィー長官代行が2029年末までに探査の電力確保のため原子炉の月面での稼働準備を指示したという。NASAはこれまで2030年代前半までに月面で原子炉を建設する計画をすすめていたが、目標を前倒ししたかたち。
宇宙開発に詳しい早稲田大学ビジネススクールの長内厚教授が解説。NASAが中心となって取り組むということは政府機関の宇宙開発の役割が、アポロ計画のような調査開発のようなところから民間企業が宇宙ビジネスを進めやすいようにインフラ整備をするということに変化したといえる。月面原発は太陽光だけでは賄えない貴重なエネルギー源になると考えられるが、リスクにもなりうる。
セブン&アイ・ホールディングスは国内のコンビニを1000店舗増やすなどの計画を発表した。セブンを&アイはカナダのコンビニ大手からの買収計価格案が撤回されてから初めてとなる経営戦略説明会を行った。2030年度までに3兆2000億円の投資を行い、国内のコンビニを約1000店舗増やす計画。セブン単独での成長戦略を軌道にのせられるかが焦点となる。
人口動態調査によると今年1月1日時点の日本の人口は1億2065万3227人で前年比約90万8000人減。1968年の調査開始以来最大の人口減少となった。日本の人口は16年連続で減少、死者数は約159万人と過去最多となった一方出生数は約68万人と過去最小と少子化が進んでいることを反映している。
北京にオープンする人型ロボットの販売店がお披露目された。明後日北京市郊外にオープンする「ROBOT MALL」。部品の仕分けや積み込みを行うロボットは約1950万円。薬を識別して取り出すロボットは約1360万円。こちらでは中国の最新ロボットを体験することができる。販売店の責任者はロボットをただ販売するだけでなく、顧客とつながりニーズを掘り起こし新たなロボットを開発することが目的と話している。
原爆が投下されて80年となる8月6日を迎え、広島はきょう一日深い祈りに包まれた。広島の平和公園で開かれた平和記念式典には被爆者や過去最多120の国と地域の代表など約5万5000人が参列した。式典に参列した石破総理はその後被爆者代表と面会しアメリカとの“核共有”を否定、「非核三原則をきちんと守る」と述べた。
日米交渉の合意内容をめぐる認識のズレが浮き彫りになる中、赤沢大臣はアメリカ側に説明を求める考えを示した。トランプ大統領は日米交渉で合意された日本からの5500億ドルの投資について「我々の資金だ」と述べた。一方日本側は民間企業などによる投資を政府系金融機関が出資や融資など通じて支援する枠を示しているとしている。今後合意内容をめぐる認識のズレを解消できるかが焦点となる。
レンタル事業を展開していたゲオが古着などのリユース事業に業態を変化させて新たな成長を目指す。8月8日にゲオホールディングスが運営する総合リユースショップ「セカンドストリート恵比寿店」がオープンする。立地や利用者のライフスタイルに合わせて様々な古着の楽しみ方を提案するセカンドストリート、恵比寿店では「オールドマネー&エッセンシャル」をコンセプトにファッションにこだわりを持つ大人に向けた古着の楽しさを提案する。ゲオHDの25年3月期連結売上高の約6割がリユース事業で、創業から40年の節目となる来年には社名を「セカンドリテイリング」に変更、ビジネスの主軸をこれまでのレンタル事業からリユース事業に転換し世界に向けて日本のリユースを広げていきたいとしている。
一橋大学大学院の鈴木智子教授が解説。今回の試みは製品に第二の人生を与え製品のライフサイクルを延ばす、さらによりサスティナブルな商品のあり方を促進するという社会価値創造に取り組む会社の決意を感じると説明。今後会社が生き残ってくカギは柔軟性と先見性を備えること。企業の大切な使命は持続的に存続し社員と社会に価値を提供し続けることだとした。
アメリカ・トランプ大統領がロシアに停戦するよう求めた8日の期限が迫る中、トランプ氏は先ほど”ロシア産の原油を購入している”としてインドに25%の追加関税を課す大統領令に署名した。発効は21日後。これに先立ちトランプ氏の側近・ウィトコフ特使が6日、モスクワでプーチン大統領と会談している。
ホンダはことし4月から6月の決算で最終利益が前年同期比から50.2%減り1966億円だったと発表。トランプ政権の関税措置を受け営業利益が押し下げられたことなどが要因としている。今年度の業績見通しは最終利益を2500億円から4200億円に上方修正している。
MLBナ・リーグ西地区の首位に立つドジャース。7月は負け越し打線も低迷。きょうの試合では2桁得点をマーク。MLB得点102でトップだった大谷翔平は105得点目。16個目の盗塁にも成功。スライディングでユニホームが破れる場面も。チームはカージナルスに快勝。右肩を痛め5月から負傷者リスト入りしていた佐々木朗希が投球練習を再開。佐々木は「悼みが出るべくして出てた投げ方だったので、痛みがとれたことに関してはすごくよかった」などと話した。
パドレス・ダルビッシュ有がダイヤモンドバックス戦で登板したが敗れ今季2勝目とはならなかった。この試合ではパドレス・Mミラーとダイヤモンドバックス・Lグリエルの対決で今季メジャー最速167.6km/hを計測。その後グリエルが167.3km/hの速球をHRを放った。
7年前、決勝まで進出し”金農旋風を巻き起こした金足農業が沖縄尚学と対戦。その時のエース・吉田の弟・大輝がエースとして出場。吉田は右太ももの違和感で先発を回避し5回から登板。自己最速記録を出すなど力投を続けたが先制点を取られ惜しくも敗れた。
第1試合では2年前の夏を制した仙台育英が鳥取城北と対戦。原亜佑久は大会第1号HR。8回に仙台育英の選手の足がつって倒れ込むと、鳥取城北の選手が駆け寄りケアする場面も見られた。試合は仙台育英が2回戦進出を決めた。試合後、仙台育英・須ヱ監督は「鳥取城北の子たちが優しくて」と選手を称賛した。
首位・阪神が中日と対戦。8回、打点リーグトップの阪神・佐藤輝明の一打で同点に追いつくと延長線の末に勝利した。
巨人は2年目のサウスポー・森田駿哉がプロ初となる先発登板でヤクルトに勝利した。
広島はモンテロや末包昇大のHRなどでDeNAに勝利した。