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「晩生」 のテレビ露出情報

話を聞いた集落の男性にポツンと一軒家の主、誠一さんの畑に案内してもらった。早生、極早生などのみかんを栽培しており、最盛期は12000坪の畑に1500本のみかんを植えて育てていた。現在は900坪の畑で100本のみかんを栽培している。衛星写真は作業場兼倉庫だった。誠一さんは婿養子だった。連絡を受けたヨシエさんも麓の家から畑まで来てくれた。家は元々米農家だったが昭和30年頃この地域ではみかん農家が増えた。ヨシエさんの両親も山を開墾しみかん畑を拡張した。昭和40年代までは価格も高く出荷量も多かったためみかん農家が集落を作っていたが、昭和60年代に農作物の輸入が自由化されると外国産オレンジが大量に出回り価格が暴落。この地域のみかん農家は次々と廃業し、今も続けているのは誠一さんの世帯だけ。全世帯が麓へ移住し集落は消滅した。誠一さんは4人兄弟の次男として生まれた。隣町の高校に電車で通学していたときに別の高校に通っていたヨシエさんとよく同じ電車に乗り合わせていた。2人は4年の交際を経て結婚。ヨシエさんは5人姉妹の末娘で跡取りがいなかったため、誠一さんは婿養子として迎えられた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月3日放送 19:58 - 20:56 テレビ朝日
ポツンと一軒家愛媛県のポツンと一軒家
かつて暮らしていた山の上の集落まで車で案内してもらった。母屋の玄関にはまだ表札がかかっていた。名前の横には特別社員と書かれていた。日本赤十字社に社費を納めた人に交付される門標。結婚して誠一さんが家に来たときは親子2世帯4人で暮らした。床下には芋を埋める芋壺という穴があった。土の中が暖かいから腐らないという。道路はなく、ヨシエさんは獣道を歩いて小学校まで通って[…続きを読む]

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