鳥取局から選挙の投票所を巡る取り組みを紹介。鳥取県では28年前の平成8年には581か所あった投票所が令和5年の知事選には359か所まで減少してしまった。オンラインでの立会を認めることも投票所を増やすことにつながると見ていて、智頭町ではそのリハーサルも行われている。11km離れた役場と繋ぐことも可能となっていて、立会人役は有権者役が投票する様子を見守る様子を見せている。トラブルに対してオンライン立会人が対応に当たる様子も見られ、通信が途絶えるトラブルを想定して現地の担当者が新たな立会人を務める体制も作られている。平井知事は全国の1番バッターとして成功させてもっと投票しやすい環境づくりにスタートを切っていきたいと言及している。