3ヶ月予報では5月から7月は西日本東日本は平年よりも気温が高くなる確率が50%以上となっている。5月には気温が25℃以上となる日も出てきて熱中症には注意が必要。夏までの予報では今年も猛暑となるという。熱中症特別警戒アラートが今日から運用が開始された。熱中症と自然災害で亡くなった人の数を比べると自然災害死よりも熱中症で亡くなる人のほうが1桁くなっている。熱中症警戒アラートは暑さの警報のようなもので暑さ指数を使っている。暑さ指数は気温だけではなく湿度や輻射熱も考慮している。運動をすると汗が乾きにくく体に熱がこもりやすくて熱中症になってしまう。熱中症警戒アラートは都道府県のいずれかの地点で暑さ指数が33以上になれば発表される。都道府県の全観測地点で暑さ指数が35以上となった場合熱中症特別警戒アラートが発表される。環境省のホームページで暑さ指数は確認することができる。市町村長がクーリングシェルターとして施設を設定しており、熱中症特別警戒アラートが出た際は一般に開放することとなっている。