医学誌ランセットは、暑さによる作業効率低下などにより、建設業などの労働時間が約20億時間失われていると指摘。収入換算するとおよそマイナス5兆4000億円。求められる職場の暑さ対策。LRMでは、暑さ指数31を超えた場合リモートワークを推奨している。取材の日も約7割がリモートを選択していた。その選択をした一人が堀田さん。朝イチの仕事がデータチェックなど集中力が必要な業務だそうで、出社だと暑くて集中するまでに時間がかかってしまうという。企業側としても業務のパフォーマンスが全然変わってくるので今後も続けていくと取締役は語った。