最高裁判所で夏休みの小学生を対象にした見学会が開かれ子供たちが裁判官になりきって判決を言い渡す体験などをした。30日、開かれた最高裁判所の夏休み子ども見学会には小学校4年生から6年生とその保護者およそ150人が参加した。裁判官15人がそろって審理する大法廷では現役の裁判官が登場。子供たちが、裁判官に直接質問するコーナーが設けられたほか法服を身につけて裁判官席で判決を言い渡す体験も行われた。見学会は、子供たちに裁判官の仕事を知ってもらうため毎年、この時期に開かれている。
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