朝と日中の寒暖差が激しくて体調を崩しやすい日々が続くが、今、街の薬局では一部の薬が不足しているという。現場からは不安の声が聞かれた。東京の明治神宮外苑には、見頃のイチョウを楽しもうと多くの人の姿があった。日中は日差しもあり過ごしやすい気温になったが、きのうの東京都心の最低気温は5.8℃で、朝と日中で10℃近くの気温差があった。体調を崩しやすいこれからの季節。都内の薬局では薬不足が深刻になっているという。ジェネリック医薬品メーカーの不祥事などの影響で、せき止めの薬や抗生物質の供給量が減少し、薬の発注画面には「出荷調整中」の文字がずらりと並ぶ。少しでも多く薬を仕入れようと、発注先を増やしているが、入荷までに1か月以上かかる薬もあるという。厚生労働省はメーカーに増産要請を出しているが、患者が増える冬に薬が足りるか、現場は不安を感じている。
住所: 東京都江東区有明1-4-11 ブリリアマーレ有明クリニックスペース
URL: https://k-pharmacy-drugstore.jp/store_bma/
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