東京・有楽町 ビックカメラ、電気調理鍋コーナーには色々なメーカーの電気調理鍋が並んでいた。「ほったらかし家電」とも呼ばれる電気調理鍋、「気になったことはあるけど大きいなと思って」「高いイメージがある」などの声聞かれたが、中には価格が2万円を切りサイズもコンパクトなものも。電気調理鍋を使う家庭を取材。東京都在住の金海さんファミリー、電気調理鍋を週に2回は使いほったらかしで料理をしているとのこと。使っているのは「水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホット クック」。午後5時、手羽元と大根の煮物の調理開始。手羽元をパックからそのまま投入し、切った大根と調味料を入れ蓋をしてスイッチを押し約1時間で完成。準備にかかった時間は5分ほどだった。空き時間でお風呂掃除などの家事ができ、吹きこぼれる心配もないので安心とのこと。金海さんが電気調理鍋を約4万円で購入したのは4年前、職場復帰がきっかけだったそうだ。火加減チェックやあく取り不要でしっかり味が染み込んだ煮物が完成。