福島市の木幡浩市長はゴミのマナー問題を解決するためとして、ゴミ捨てのルールを守らない人を特定・公表していくとしている。2022年には1人あたり約880gのゴミを排出するとされる中、福島県と富山県は1021gとなっていて、さらに福島市に限ると1人あたり1080gものゴミを排出しているとされる。これは1人あたりで全国平均より73kgも多くゴミを排出していることとなる。これを解決するために木幡市長は開封調査をできるように規定を盛り込み、個人や店に勧告を行うとともに勧告に従わない場合は公表も行いたいとしている。街の人からは懐疑的な意見が多く寄せられていたものの、ゴミ収集業者の顔を持つマシンガンズ・滝沢秀一さんに話を伺うと治らない人は徹底的に直さないので本人の耳に届けることは大切と評価している。プライバシー保護という問題も存在するものの、解決法を伝えていく。