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「朝日新聞デジタル」 のテレビ露出情報

韓国が移民国家に政策転換か。外国人労働者の受け入れ拡大。ポイント1:国家消滅危機に新たな一手、地方永住へ特別ビザ。ポイント2:外国人材の争奪戦も。日本も受け入れ拡大へ。去年12月、ハンドンフン法相が移民政策を取り入れるかどうかを悩む時期は過ぎた。取り入れなければ国家消滅の運命は避けられないと強い言葉を使って表現した。その背景にあるのが韓国の急激に進む少子高齢化である。2023年の合計特殊出生率は過去最低の0.72。日本は2022年に1.26だった。韓国雇用情報院は3月に、韓国は少子高齢化の影響で4年後から労働力の減少が本格化し、2032年には就業人口が90万人近く不足するとの見通しを発表した。韓国の若者は高学歴化が進んでいて、ホワイトカラーの仕事を目指す人が増加しているため製造業や農業などで労働力不足が深刻化している。朝日新聞デジタルによると、韓国では2004年から雇用許可制を行っていて、韓国政府が働き手を送り出す国と協定を結び、期間を区切って外国人労働者を受け入れる枠組みがある。対象は製造業、建設業、農畜産業、サービス業、漁業などである。雇用許可制の受け入れ枠は2022年には7万人、去年は12万人、今年は16万5000人を予定している。日本の技能実習生の新規入国者数は約18万人である。滞在できるのは最長4年10ヶ月を2回まで、この間に一定の技能を身につけるなど条件を満たせば熟練技能人材の在留資格が得られ、永住権を得る道も開ける。去年秋、韓国政府は「熟練技能人材」の資格要件を大幅に緩和して、枠も拡大した。
韓国ではソウル首都圏に全人口の約半数が集中している。2015年に雇用情報院は、全国228の市郡区のうち80の地域が人口減少により消滅の危機にあるとの調査結果を発表した。朝日新聞によると留学生を想定した地域特化型ビザは政府が指定した人口減少地域に住み、5年間働けば永住許可を申請できる。通常は高度専門人材の資格を取った上で、原則10年働かないと永住許可申請はできない。移民政策を担当する省庁の新設も打ち出しているところである。外国人管理政策は非常に縦割り行政で、例えば人材の需給、管理、監督をするのは雇用労働省、外国人の定着支援は行政安全省、外国人学校政策は教育省となっていて一元化したいということで、去年12月、尹政権は出入国移民管理庁の新設を打ち出した。高安さんは韓国は移民政策に消極的だったが雇用許可性が曲者で帰国しなければならない。移民はさせない政策となっていたが熟練技能ビザや地域特化型ビザを取り入れることで永住の道を与えるものを用意し要件を緩和したとした。能條さんらは日本とかぶるところがあるなどと話した。韓国では家族同伴でも許されているという。永住権にこだわらない人もいるが韓国の大学を勉強しているため韓国で働いたほうが稼ぎもいい。
韓国の在留外国人が右肩上がりで急増している。2022年の韓国の在留外国人は約226万人、総人口比4.4%。日本の在留外国人は2020年10月1日時点で総人口比2.2%。外国人労働者からは待遇について色々な声が出ている。インドネシア出身の人は入社1年近く社長からセクハラを受けた。韓国ビザを剥奪されることを恐れ通報できなかった。ミャンマー出身の人は給料をまともに受け取れないまま4年間、重い荷物を運び続けたとしている。在留外国人が増える中で問題になっているのが非正規滞在者である。雇用許可証や観光ビザで在留資格を持って入国し、期限切れで出国しない人が去年約42万人いた。韓国では外国人による犯罪件数は減少しているが、麻薬犯罪に関しては2018年の673件から、2022年は2120件と3倍になっている。警察関係者は外国人の一部が、つらい労働の代わりにすぐ収入につながる手段を探して、麻薬に手を染めているようだと話す。元々住んでいる韓国の人と外国人の間でトラブルが起きることもある。韓国政府が発表した去年11月の調査結果によると、移民政策に「反対する」60.6%、「同意する」39.4%。地域住民が反発したケースもある。2020年に韓国の大邱市で、イスラム教徒の留学生がモスク建設を計画し、地域住民が猛反発。住民らの抗議がエスカレートして、建設現場の前で豚肉のバーベキューを行って、その後、頭や足を放置したままで帰ったという。反対住民は韓国には豚を供える伝統祭祀があり、豚肉は主食。韓国文化を受け入れられない外国人は帰ればいいとした。留学生は彼らがダメだと言うなら対策を話し合いたい。韓国人はイスラムを知らない。私たちは韓国を知らない。それが問題だと話す。高安さんは1番多いのはビザ免除で多いのは短期目的から不法滞在しているとした。不法滞在が出てしまったことから帰国させる対策をしているという。能條さんは韓国社会の必要性でソウルと他地域の傾向が気になったとした。ソウルにいる人のほうが外国人に対する拒否反応が強い。韓国はここ3回未曾有の危機があり、失業者が増え葛藤がおきた。柳澤さんは仕事の取り合いで考えると仕事はあるが収入に見合った報酬が得られないため競合がおきると解釈していいのかと話した。高安さんは韓国人にとって都合がいいのは不況のときで帰ってほしいがそういうわけにはいかず雇用の数が減るという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月22日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,誰かに話したくなる!? けさの見出し知りTIME
香港の航空会社は徳島~香港間の便を減便した。減便の理由は予言だという。

2025年3月14日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
今月3日、総理公邸で、去年10月27日の衆院選で初当選した自民党1回生議員15人全員と会合。田崎史郎は「年が明けてから日程的に余裕が出来たのでこの日になった。」、岩田夏弥は「何等かの枠組みで議員を集めて情報交換などはこれまでもあった。」などと話した。10日、参院予算委員会で野党側が方針を“二転三転”させた「高額療養費制度」などについて追及。12日には西田昌司[…続きを読む]

2025年3月11日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京
ありえへん∞世界成田&村上のニッポンの未来を考えまSHOW
解雇規制は企業が従業員を不当に解雇するのを防ぐために法律やルールで定められた仕組み。一方、日本は社員が守られる風潮が強く解雇のハードルが高いとも言われていて実力と給与が見合っていない給料泥棒もなかなか解雇できない。日本の労働関連法を見直し企業が労働者を解雇しやすくすることで人材の採用を活性化し雇用の流動性を高め生産性向上が期待されている。解雇規制の緩和が話題[…続きを読む]

2025年2月13日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
世界三大珍味の“黒いダイヤ”、「キャビア」。さらに希少なのが「金のキャビア」だ。黒いものの15倍以上の価格で取引され、1kg600万円以上。その開発に日本の養殖業者が成功した。突然変異で生まれ、色素を持たないアルビノのチョウザメからしかとれない「金のキャビア」。苦節7年、アルビノの繁殖に成功した。「金のキャビア」は黒いキャビアに比べ甘みが感じられ、濃厚でクリ[…続きを読む]

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