日本の選手村には選手の精神状態をサポートするため、いくつもの工夫がなされている。2024年のパリ五輪での好評を受け、今回も選手がのんびり過ごせる「マインドゾーン」が設置された。ヨガマットを使ったストレッチや、ゴーグル型のVR(仮想現実)機器を装着しての瞑想のスペースなどがある。極楽部屋にはエアホッなどが楽しめるコーナーもあった。日本オリンピック委員会(JOC)は、独自のサポートに取り組んでいる。ミラノの選手村から徒歩約20分の距離に、誹謗中傷対応チームのオフィスを設置した。選手らに対するソーシャルメディア上での不適切な投稿に、現地6人と日本の16人の計22人態勢で24時間対応する。結団式後の1月19日から対策を始め、3日までに約380件の投稿削除をプラットフォーム側に要請した。(朝日新聞)
