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「朝鮮戦争」 のテレビ露出情報

緊張高まる朝鮮半島。南北連結道路を爆破…北朝鮮の次の一手は?。ポイント1:無人機によるビラまきは自作自演か、北朝鮮内部の揺らぎが背景に?。ポイント2:北朝鮮から“不気味”な放送も、危惧される海上での軍事衝突。北朝鮮メディア・朝鮮中央通信が公開した、平壌上空に飛来した無人機の画像とされるものを紹介。北朝鮮は韓国が無人機を飛ばし体制批判のビラをまいたと主張。一方、韓国側は当初、韓国軍は「軍は無人機を送ったことはない」と否定した。そして韓国政府は「事実関係は確認できない」としている。こうした中で、北朝鮮による自作自演ではないかという見方も浮上している。KBSworldによると、韓国軍説については、停戦協定に違反する無人機の侵入を韓国軍が行った可能性は低い。反北朝鮮の民間団体が飛ばしたという説だと、平壌までの長距離飛行が可能な無人機の入手は容易でない。北朝鮮の自作自演説は、内部結束を図るための自作自演ではとの見方。産経ニュースによると、韓国当局は今回の無人機に関する北朝鮮側の主張の背景には、北朝鮮住民の韓国への敵対心をあおり、統一放棄を正当化する狙いがある。
北朝鮮側は今年に入って韓国への姿勢を大きく転換させている。金正恩総書記は1月に「我が国の民族の歴史から統一、和解、同族という概念自体を完全に取り除く」と宣言。これまで掲げていた南北統一の概念を放棄した背景として、毎日新聞では、南北首脳会談で韓国の文政権を厚遇したが制裁解除などの成果が得られなかったことがあるのではと指摘。時事通信では、ドラマや歌、言葉といった韓国文化の浸透に神経をとがらせ、「統一の放棄」が体制死守の一手だったとみられると指摘。韓国統一省が脱北者6300人以上を対象にした調査を見ていくと、配給制度が崩壊した1990年代半ば以降に生まれた世代は、金正恩総書記への忠誠心はなく韓国への憧れが浮き彫りになった。中央日報によると、北朝鮮は統一放棄宣言に基づき国境の封鎖措置を進めてきたが、8月20日には東の海岸で北朝鮮の軍人が徒歩で韓国に亡命。先月17日にも黄海上で木造船に乗った北朝鮮男性が韓国に亡命。
北朝鮮の国営・朝鮮中央通信が伝えた今月11日に金正恩総書記が北朝鮮の特殊部隊の訓練を視察した時の様子を紹介。韓国の朝鮮日報は、北朝鮮の中では訓練の様子より警護員が話題になったと伝えている。一部の国境地域の住民らは「金総書記が身辺の安全に脅威を感じているという内的な不安がうかがえる」と語ったと報じていた。
南北統一への道を放棄し、韓国を敵視する北朝鮮の思惑。能條桃子は、境界線付近で大音量でK-POPを流すといった韓国側の戦略により、北朝鮮に情報が入りやすくなっているし国内で若い人の意識を変えることはあるが、それでも情報統制をしていて、そういう意味ではチラシをまくというアナログな行為が脅威に感じているからこそ、自作自演だとしてもそれだけ困る存在だろうと語った。
北朝鮮は南北軍事境界線の北側にある南北連結道路を爆破した。さらに北朝鮮メディアによると、北朝鮮は南北軍事境界線付近の部隊に射撃準備の態勢を整えるよう指示。これに対して韓国軍は、対抗措置として威嚇射撃を実施。軍事境界線は1953年に朝鮮戦争休戦協定で定められたもの。北朝鮮と韓国は双方が朝鮮半島全域が自国領であると主張。ただ、北朝鮮はその主張を変えるようになってきている。金正恩総書記が今年1月の最高人民会議で、韓国は「第一敵対国」であるとして、統一政策の放棄を表明。軍事境界線を国境と呼称し、軍事境界線の北側のみを自国の領域とみなし、領土規定を憲法に盛り込む方針を示していた。朝鮮中央通信はきょう、道路と鉄道を爆破したことを伝え、韓国を「徹底した敵対国家」と規定した憲法に沿った措置だと報じている。今月7日〜8日の最高人民会議で憲法改正が行われた可能性がある。さらに軍事境界線付近では北朝鮮側による不気味な放送が確認されている。
もう1つ懸念されるのが海上に引かれた境界線。韓国の朝鮮日報によると、南北の間には海の境界線「北方限界線」がある。朝鮮戦争の休戦後の1953年に国連軍によって海上に設定されている。ただ北朝鮮は国際法的に根拠がない幽霊線だとして、無効を主張している。さらに北朝鮮は1999年に「海上軍事境界線」を一方的に主張。今年2月には金正恩総書記はこの海上軍事境界線を、初めて「海上国境線」と言っている。1月の最高人民会議で金総書記は「領土、領空、領海を0.001mmでも侵すなら戦争挑発とみなすであろう」と演説している。過去には武力衝突も起きている。2010年、北朝鮮が延坪島を砲撃し、韓国軍と交戦状態となった。民間人を含む23人が死傷している。
海上での軍事衝突の可能性について、法政大学人間環境学部・伊藤弘太郎特任准教授は「金正恩総書記は国内の不満を打ち消すため、緊張状態を醸し出している。全面戦争にはならないと考えるが、偶発的な衝突がある可能性は高い。2010年に延坪島砲撃があったように、韓国でも海での攻撃を警戒している」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月7日放送 23:00 - 23:30 日本テレビ
アナザースカイ柳楽優弥/釜山
続いて柳楽優弥が、韓国の釜山を訪れた。ここは韓国第二の都市であり「映画の都市」。朝鮮戦争の開始当時、海外の映画が輸入されて、人々の癒やしとなった。1996年には、韓国初の国際映画祭が開催された。柳楽優弥が、「海雲台映画通り」という通りを訪れた。その通りの地面や壁面には、数多くの映画俳優、映画監督の手形とサインがあった。その中には、イ・ビョンホン、トニー・レオ[…続きを読む]

2024年8月22日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1945年8月14日、日本の降伏により3年8ヶ月に及んだ太平洋戦争が終結。勝者となったアメリカは日本へ占領軍を送り込み、8月30日には1万3000人の兵士が横浜へと上陸する。同じ日の午後2時、占領軍の輸送機が物資を運び込んでいた厚木飛行場に連合国軍最高司令官のダグラス・マッカーサーが降り立った。日本兵は天皇の護衛に当たる時と同じ様に、彼に背を向けて出迎えたと[…続きを読む]

2024年7月28日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
北朝鮮では朝鮮戦争の休戦から71年となったきのう、金正恩総書記の出席のもと、記念式典が開かれた。ロシア大使も出席し、アメリカに対抗してロシアとの結束を誇示する狙いもあるとみられる。朝鮮人民軍・高官は米韓合同軍事演習などを念頭に「核戦争への挑発だ」と非難。「命令が下されれば敵を圧倒的に攻撃し、壊滅させることを総書記に誓う」と述べたという。

2024年6月26日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
19日、プーチン大統領と金正恩総書記が会談を行い、「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。この条約では「いずれかの国が侵略された場合、相互に支援する」としていて、ロシアの独立系メディアは「事実上の軍事同盟」と指摘している。しかし両首脳の間には温度差もみられた。金正恩総書記は「両国は同盟関係という新たな水準に引き上げられた」と述べ、「同盟」という言葉を3[…続きを読む]

2024年6月22日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
朝鮮戦争の勃発から74年となるのを前に北朝鮮で反米集会が開かれた。参加した労働者たちは、軍事物資の生産をさらに拡大させるとして、軍事力のさらなる強化を誇示。

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