ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアでりくりゅうペア(三浦璃来・木原龍一)が金メダルを獲得。佐藤は「あの演技を生で見られた人は本当に一生の宝物」と語った。中継で解説を務めた高橋成美さんは木原龍一の元パートナー。宇宙一などのワードが話題となった。りくりゅうペアが宇宙一になれた3つの理由を教えてくれた。(1)宇宙一のトリオ。ショートプログラムでは得意のリフトで痛恨のミス。木原は責任を感じて落ちこんでしまい、フリーが行われる翌日になっても気持ちの切り替えができていなかった。ペア結成から2人を支え続けてきたブルーノ・マルコットコーチは「まだ終わっていない。世界で最高でなければならない」と声をかけて気持ちを一つにした。高橋は手をつないでリンクを後にするりくりゅうペアを見て、バラバラの2人が一つになり、フリーは大丈夫だと確信したという。(2)スロージャンプ。普通は少し低めに投げて安全策を取るが、木原は三浦が降りてくれることを信頼して思いっきり投げた。三浦も木原がしっかり投げてくれることを信じてバシーンと決めた。GOE(出来栄え点)では他ペアの平均0.24に対し、りくりゅうペアは1.93の高得点だった。(3)ラストポーズ。フリーのラストは木原がリフトで三浦を持ち上げてガッツポーズ。見事に決まって日本ペア史上初の金メダルを獲得した。
