第1位は木挽町の老舗。現在ビンテージ着物などを扱う紺屋 廣瀬は明治40年に染物や洗張の店として創業。新橋の芸者衆や歌舞伎役者が主な客だった。町会長も務める4代目は町内の祭り半纏に必ず木挽町の文字を入れるという。木挽町の名にこだわる老舗がこの町にはたくさんある。木挽町よしやは大正11年に創業。名物のどら焼きは粒あんを一枚の生地に包む半月型。予約だけで1日で作る予約数を上回り、開店前に完売になることもあるほど人気。木挽町で生まれ育った三代目は今年の4月から銀座音繋ぎプロジェクトを始めた。銀座や木挽町らしい町の音を集め、ポッドキャストの番組として定期的に発信している。この日は木挽町に残る路地の音風景として「GINZA Koike」の大将の下駄の音や地域猫「ニャーシャ」の鳴き声を収録。この様子は近日ポッドキャストで配信される。
住所: 東京都中央区銀座3-12-9
