最終日を迎えたパリパラリンピックは最後まで日本勢のメダルラッシュとなった。大会最終日に行われたマラソン、女子視覚障がいのクラスで前回、金メダルの道下美里が連覇に挑んだ。道下は石畳が多いパリ特有のコースに苦しみながらも、粘りの走りで4位フィニッシュ。その後、3位の選手が失格となったため道下が繰り上がり、銅メダル獲得となった。男子車いすのクラスでも、鈴木朋樹が銅メダルを獲得。この種目での日本勢のメダルは16年ぶりとなる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.