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「ホンダ」 のテレビ露出情報

日産とホンダの統合検討の背景の一つにはそれぞれ単体での生き残りに危機感を感じていたことがある。世界の自動車グループの販売台数でホンダは7位、日産は8位で、統合すると世界3位に浮上し巨大グループになる見通しだった。もう一つの背景は日産の業績悪化。アメリカでの販売不振などもあり、今年度前半までの決算は営業利益が9割超の減益。再建のために国内外で9000人規模の人員削減を行うとしていた。こうした中、きょう統合撤回を発表。経済部・城間将太が撤退の背景について解説。一つは当初の合意からの方針転換。両社は対等な立場で新たに設立する持ち株会社の傘下に入る形を検討していたが、ホンダの株価が下落し経営陣や株主が反発。日産のリストラ案などの進捗の遅れなどからホンダ側が不信感を募らせ日産を子会社化する案を提示したが日産側は反対。これが決定打となり破談となった。急速に経営悪化している日産はすぐに次の手を打つ必要がある。日産をめぐっては台湾「ホンハイ精密工業」が提携を模索中。外資系との提携には技術流出に不安の声もある。政府関係者も資本提携には抵抗感を示していて、技術力の共有などで競争力向上が重要としている。日産はホンダとの提携を撤回し、どう業績を改善するつもりか内田社長がこのあとの会見で説得力ある説明をできるのかが注目される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月13日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
協議入りから僅か1か月半で撤回。ホンダと日産自動車は、経営統合に向けた協議を打ち切ることを決めた。日産はきょう、今年度の決算見通しを修正。最終的な損益は800億円の赤字となる見込み。経営の立て直し、どう進めるのか。ホンダ・三部敏宏社長は「合意点を見いだせず、経営統合実現に踏み出せなかったのは大変残念」、日産自動車・内田誠社長は「日産が持つポテンシャルを最大限[…続きを読む]

2025年2月13日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
ホンダと日産自動車は経営統合に向けた協議を打ち切ることを発表した。去年12月に始まった経営統合の協議。背景にあったのは、存在感を高める米中の新興メーカーへの危機感。両社は規模の拡大を通じて、EV電気自動車やソフトウエアなどの開発力の強化や、協業によるコスト削減などを進めるねらいがあった。当初、持ち株会社を設立して、両社を傘下に収める形で目指した経営統合。しか[…続きを読む]

2025年2月13日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
ホンダと日産はきょうの取締役会で経営統合に向けた協議を打ち切ることを決めた。日産はきょう、今年度の決算見通しを修正し、これまで未定としていた最終的な損益が800億円の赤字となる見込みだとした。販売不振のアメリカで、てこ入れのための費用が膨らんでいることに加えて、人員削減などのための損失を計上したため。また、売り上げについても、これまでの見通しより2000億円[…続きを読む]

2025年2月13日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
ホンダと日産自動車はきょうの取締役会で、経営統合に向けた協議を打ち切ることを決めた。ホンダが打診した子会社化の案を日産が受け入れず、両社の溝が深まったためで、日本を代表する自動車大手どうしの経営統合は実現しなかった。両社は持ち株会社を設立したうえで、両社を傘下に収める形での経営統合を目指して協議を始めたが、ホンダはその後経営の主導権を強めるため、この枠組みと[…続きを読む]

2025年2月13日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.news file
ホンダとの経営統合検討が撤回となったことについて、日産・内田社長が現在会見を行っている。撤回の理由について「ホンダから提示された“日産子会社化案”について日産の自主性がどこまで守られるのか、日産のポテンシャルを最大限引き出すことができるのか、確信を持つに至らなかったことが大きい」と話した。一方、これより先にホンダ・三部社長も会見し、破談に至った理由について「[…続きを読む]

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