キリンビールは第3のビールとして販売している「本麒麟」について麦芽の比率などを変更し、ビールとして販売する方針を発表した。サントリーも既に主力の「金麦」をビールに格上げする戦略を発表していて、ビールをめぐる販売競争が激しくなりそう。発売は今年後半を予定している。その背景にあるのがこの秋に行われる酒税改正で、これまで段階的に減税されてきたビールは更に減税に。その一方で第3のビールや発泡酒は増税されることになり、この秋からは54.25円と一律されそれぞれの価格差が縮まる。キリンビールは本麒麟についてリニューアル後も第3のビールと同等の価格帯にする方針で、低価格志向の消費者を狙う。
