東京から飛行機で約1時間半、隣の札幌市までも電車で30分とアクセス抜群な北海道千歳市がいま、とある国家プロジェクトがきっかけで移住希望者たちから熱い視線を受けている。それが次世代半導体「ラピダス」の製造拠点ができること。千歳市がより暮らしやすい街になるよう開発がどんどん進められている。ラピダス効果により千歳市の人口は2030年までに3,000人以上増加予定で、地価上昇率は全国2位。ただ、上がっているもののまだ札幌と比較すると5万円ほど安く移住には今のタイミングがチャンス。移住者の松澤さんは支笏湖から車で5分の場所にある中古一軒家を購入し、自分たちの手で150万円かけてリノベーション。2階から支笏湖の絶景が広がる2LDK。その購入価格がなんと170万円。そして千歳市といえば大自然の恩恵・極上グルメも盛り沢山。そんないま急成長の街・千歳市を北海道出身のとにかく明るい安村さんとともに深堀りする。