くがやま助産院は2020年に自宅の一室で完全個室の助産院を開業。訪問やイベントなども含め年間約500件の育児相談にのっている。今回は断乳相談の様子を取材。ママ1人目の草案は部分的断乳で保育園ではおっぱいが飲めないので日中の食後の授乳をやめたい。断乳の目標は2週間後。まず先生が聞いたのは1日の生活リズムを細かくヒアリング。先生はいつも断乳相談の際、子どものスケジュールを確認。子どもにとって授乳が栄養目的か心の安定のためかなどを見極める。スケジュールで先生が注目したのはごはんと授乳はセットになっているがおやつの後は授乳がないところに目をつけた。グズった理由はおっぱいではなく空腹が原因かもしれず、ごはんを増やすようアドバイスした。成長曲線や子どもの体調を確認してアドバイスをしている。後日確認するとアドバイスを試して日中の断乳に成功し保育園に通っている。本日2人目の断乳相談。今回もまず1日の生活リズムを聞き取り。現在の授乳は寝る前だけ。