- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 押尾駿吾 吉岡真央 菅谷鈴夏 野口葵衣
オープニング映像。
千葉県にあるラーメン店では、最低賃金改定にあわせて毎年時給を引き上げている。店側は最低賃金の引き上げについて「厳しいですね。できるだけ上がり幅は緩やかにしてもらえると雇う側としてはありがたいなというのが本音」と語った。きょうの厚生労働省の審議会では最低賃金過去最大63円引き上げを目安にすると示した。これにより全国平均は1118円になる。賃上げに伴い懸念材料となっているのが世界経済の動向。専門家は、「トランプ関税の影響はすでに出ているというよりこれから本格的に発現する可能性が高いと思う」と話した。政府は2020年代に全国平均で1500円にするという目標を掲げていて、平均すると毎年90円近くの引き上げが必要となる計算。専門家はこの目標を達成するため政府が企業に「資金面での援助とか支援をより強化していく必要もある」と提言した。
選挙直後の臨時国会で異例の集中審議が行われた。関税や物価高対策について論戦が交わされ、石破首相は野党側との協議に意欲を示した。野党9党の政策責任者らが会談し、消費税率引き下げ、所得税減税、社会保険料引き下げなどについて意見交換した。参院選で敗北した自民党は敗因分析の総括委員会を開き、落選した候補者から意見を聴き取った。石破首相の辞任を求める意見も出た。今月中に報告書を取りまとめる。
静岡県伊東市の田久保真紀市長は当初速やかに辞職し市長選挙にあらためて立候補する考えを示していたが、先月31日、一転して辞職の意向を撤回した。4日、伊東市議会は「市政の停滞・混乱が起きている」として議長・副議長・5会派の代表が対応協議を実施。中島弘道議長は田久保市長に対する不信任決議案を提出する方針で一致したと明かし、提出時期などを精査するため今月中にも臨時議会を開きたいと明らかにした。
国際宇宙ステーションに滞在している日本人宇宙飛行士・油井亀美也さんと大西卓哉さんがそろって引き継ぎ式と記者会見に臨んだ。2人は2009年の選抜試験で1000人の応募者から選ばれた同期。共に厳しい訓練を乗り越えてきた。宇宙で一緒になるのは初めて。2人のコメントを紹介。
全英女子オープンで山下美夢有が優勝。日本女子選手として海外メジャー制覇は6人目となる。山下選手は「家族のみんなには一番近くで支えてきてもらったので優勝を届けることができてすごくうれしい」と話した。
セ・リーグは4日の理事会で再来年から指名打者制を導入することを決定した。主要アマチュア連盟が採用されていることやWBCなどの国際大会への関心の高まりから総合的に判断したとのこと。
ドジャースvsレイズ。先発の山本由伸は、6回途中まで無失点の好投で10勝目をあげた。ドジャース3-0レイズ。
オリオールズ3-5カブス。鈴木誠也は10試合ぶりに打点をあげた。
亀澤理穂選手はデフリンピックの普及イベントに引っ張りだこで大会の知名度アップに貢献している。亀澤選手はデフリンピックに4大会連続で出場し、おととしの世界選手権ではダブルスで金・シングルスで銀など3つのメダルを獲得した。デフリンピックでもこれまでメダル8個を獲得しているが、金にまだ届いていない。その悲願達成の原動力は娘の結莉ちゃんの存在である。練習で一緒に過ごせない時間があっても応援してくれる娘に”母親としてかっこいい姿を見せたい”と考えている。金メダル獲得のために磨いているのが”音のある感覚”で生まれたときから聴覚に障害がある亀澤選手は補聴器をつけて生活し大会にも出場している。しかしデフリンピックでは全競技で補聴器などをはずさないといけない。このため聞こえる時とのプレーに違いが出るという。練習では補聴器をつけ卓球台にあたる音から推測できるボールのスピードなどを体に覚え込ませていた。そして補聴器を外し、聞こえない状態でも同じようにプレーできるように練習をしている。苦手なバックハンドは去年から専門のコーチに指導を受けるようになった。東京デフリンピックは11月15日から26日まで開始となる。
本日午後4時頃に行われた全国高校野球の開会式リハーサル。明日の開会式は史上初の夕方から開催される。大会連覇を目指す京都国際の選手など49校がリハーサルで式の流れを確認。最後には智弁和歌山の山田希翔主将が選手宣誓の練習をして本番に備えた。
きょうも石川県小松市で40.3℃を観測するなど危険な暑さとなった。あすも気温が上がって関東の内陸では局地的に41℃を上回る経験したことのないような暑さになる恐れがあるとのこと。またあすは全国高校野球が開幕するが暑さ対策で史上始めて夕方に開会式が実施されるという。