生産者の山崎さんはコメの増産に意欲を示す。110ヘクタールで大規模経営し、稼げる農業を目指している。最新技術を活用して収穫量を増やし、コメの輸出にも取り組んでいる。節水型乾田直播という栽培方法で、繁忙期の労働時間を7割削減。生産コストが下がった。今後担い手が減る中、大規模農家が増産と収益化の両立を図ることが大事だと考えている。一方、新潟市の農家、加藤さんは増産に慎重。価格下落への不安もあり、すぐに増産するのも難しいという。
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