任期満了に伴う千葉市の市長選挙がきょう告示され、これまでに現職と新人2人が立候補し2週間の選挙戦に入った。立候補者は寺尾賢(無所属・新人、推薦・共産党)、杉田勇人(諸派・新人)、神谷俊一(無所属・現職、推薦:自自民党県連、立憲民主党県連、公明党県本部、国民民主党県連、支持:日本維新の会県総支部)。選挙戦では2期目を目指す現職の市政運営への評価のほか、物価高騰に対する支援策や災害対策、下水道料金を値上げする市の方針などについて論戦が交わされる見通し。立候補の受け付けは午後5時までで2週間の選挙戦を経て、投票は千葉県知事選挙と同じ今月16日に行われて即日開票される。