世界野球プレミア12はいよいよベスト4が出揃った。侍ジャパンはここまで5戦全勝と圧倒的な強さを見せている。スーパーラウンドはベネズエラ、米国、日本、台湾がそれぞれ1試合ずつ戦い、上位2チームが再度決勝の舞台でぶつかる。決勝を含め残り4試合。世界一連覇へ欠かせないキーマンを中居正広が取材。大会前から注目していたのが今大会先発の柱である戸郷翔征とチーム最年少の高橋宏斗。共にWBCを経験した2人。今シーズンの戸郷は5月にノーヒットノーランを達成し、最多奪三振のタイトルも獲得。高橋はシーズンで打たれたホームランはわずか1本で、最優秀防御率のタイトルに輝いた。2人の共通の武器がフォーク。戸郷のフォークは大きく落差があるのが特徴。高橋のフォークは速いスピードで落ちるスプリット。高橋は今夜、米国戦に先発予定。
続いての注目選手は清宮幸太郎。侍ジャパン初招集で声がかかったのは大会直前。長年夢見た代表ユニホーム。学生時代から注目され、ドラフトでは7球団が競合。鳴り物入りでプロの道へ進むも代表の舞台とはこれまで縁がなかった。今シーズンの清宮は7月以降、打率.330、15本塁打と何かを掴んだと思わせる活躍だった。
続いての注目選手は清宮幸太郎。侍ジャパン初招集で声がかかったのは大会直前。長年夢見た代表ユニホーム。学生時代から注目され、ドラフトでは7球団が競合。鳴り物入りでプロの道へ進むも代表の舞台とはこれまで縁がなかった。今シーズンの清宮は7月以降、打率.330、15本塁打と何かを掴んだと思わせる活躍だった。