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「杜甫」 のテレビ露出情報

高口さんは足元の景気は年内に回復に転じるだろう、しかし就職難の解決には数年かかると話している。政府は対策をとっているが空回りしているという。1つ目に2020年から公務員の定員を増やしたが20万人の募集に770万人の応募がきたという。2つ目は共産党の下部組織が就職を斡旋したが去年10万人斡旋したが去年の大卒者1076万人とのこと。3つ目に60~69歳の再就職奨励を行っている。また若い人に地方の農村への赴任を促進しているが不評だという。さらに今月大卒者の家政婦採用を拡大したが不評とのこと。高口さんは「中国共産党は大学でなく職業高等学校になど新しいキャリアを選択してほしいと言っているが中国は科挙の国なので簡単には変えられない」などと話した。山河大学というホームページがあり、実際に校章などもあり、学長の欄には中国の詩人・杜甫の名前になっている。山河大学はネット上に突如現れた架空の大学だという。背景には高考という受験システムがあり、中国の受験生にとっては人生をかけた一発勝負のテストとなっている。受験生の戸籍によって定員数や合格ラインが違うという。地域格差で不利とされている山東省、山西省、河北省、河南省の4省に「新しい名門大学を作るべきだ」という声がSNSで拡散され架空のホームページが作られたという。4省の今年の受験生は343万人いるそうでSNSでは「343万人の受験生が一人1000元ずつ出せば300億元以上集まるこの資金で境界地点に大学を作ろう」といった話もでている。教育省の幹部は「山河大学の件は私たちも留意している」などと話しているが、SNSでは「口だけだ」などと厳しい声が飛び交っている。山河大学のホームページは削除されたとのこと。中国は節約思考になっているという。

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